豊田兼選手は110mハードル・400mハードルの2種目で世界を目指すほか「マルチハードラー」として知られ、ハードル種目にてパリオリンピックでの活躍が期待されています!
さらに、195cm長身で慶応大卒、フランスとのハーフ、岡田将生似のイケメンと、3拍子揃ったいま注目の選手なんです。
そこで今回は、ハーフでイケメンな二刀流ハードラー、豊田兼選手について、学歴や経歴も含めて調べてみました。
豊田兼の経歴・プロフィール
【 #豊田兼 選手 速報】
— セイコースポーツ (@sports_seiko) May 10, 2024
第103回関東学生陸上競技対校選手権大会
男子1部
400m
決勝
豊田兼
1着🏆✨
45.82
見事優勝です🥇🎉
ご声援ありがとうございました❗️
写真提供:慶應義塾体育会競走部#Seiko pic.twitter.com/P61gBnoURU
簡単にまとめるとこんな感じです。
名前 | 豊田兼(とよだ・けん) |
出身 | 東京都 |
生年月日 | 2002年10月15日(2024年6月現在 21歳) |
所属 | Team SEIKO |
成績 | 2023年8月 110mHで学生世界一(日本歴代6位) |
2024年5月 400Hで自己記録更新で優勝 |
学生世界一になったときは、日本の男子110mハードル界では、これまでにはない快挙だったそうです!
小学5年生からスポーツクラブに入って、陸上を始めたのがきっかけ。
小学校では100mや走幅跳、中学では四種競技(400m・110mH・走高跳・砲丸投)で競技しており、高校から本格的にハードルを始めたそうです。
当時は今より身長が低くて細かったのですが、それでもそこそこ足が長くてハードルを跳ぶには有利でした。
また、短距離種目の中では距離がある400mをしっかり走ることができましたし、ハードル間も楽に走れると感じていたので、
自他共に「四種競技の中ではハードルが向いている。」と考えるようになりましたね。
Seico HEARTBEAT Magazine
そうした経緯もあって、400mHと110mHに力を入れるようになったんですね~。
豊田兼はハーフなの?
お名前の「兼」は、フランスと日本を「兼ねる」、つまり日本とフランスの架け橋になれるようにとの願いが込められているそう。
素敵な名前の由来ですね。
お父さんはフランス・パリ出身
お父さんがパリ出身とのことで、幼少期にはパリに半年ほど住んでいたり、家族旅行で度々訪れているそう。
3か国語を話せるトリリンガル
(そりゃあ、慶応合格するわ……)
公の場でもフランス語で自己紹介をすることがあるみたい。
国際的な競技会に参加する機会も多いため、英語も堪能とのこと、世界で活躍するしかない!という人ですね。
豊田兼は高学歴アスリート!
簡単にまとめるとこんな感じ!
中学 | 桐朋中学校 |
高校 | 桐朋高等学校 |
大学 | 慶応義塾大学総合政策学部(SFC) |
体育会競走部107代主将 |
慶応の総政って、またおしゃれ学部ですね~。
豊田兼選手、陸上だけでなく学業も恐ろしく優秀な方ですね…?
専攻はバイオメカニクス(動作解析)とのこと。※bio(生物)とmechanics(力学)の合成語。
大学での学びも、自身のためになっているんですね~!
豊田兼の日本選手権での活躍を期待!
パパはフランス人
— 錬金術師 (@DeHatoria) May 30, 2024
身長195cmのイケメン慶應ボーイ豊田兼選手
400Hの日本記録更新するな
この小顔見ろよDNAは尊いな pic.twitter.com/qPLi6GIuv6
ハードルの競技日程はこちら。
6月29日(土) | 男子400mハードル予選 |
男子110mハードル予選、準決勝 | |
6月30日(日) | 男子400mハードル決勝 |
男子110mハードル決勝 |
400mハードル:48秒47を記録し、参加標準記録48秒70をクリア。
110mハードルは、参加標準記録13秒27をまだ突破できていないそう。しかし!
2位以下でも成績次第で内定を得られるほか、7月2日時点での世界ランキング次第で内定がもらえるかも!
豊田兼選手の今後に期待ですね~!
まとめ
今回は、ハーフでイケメンな二刀流ハードラー、豊田兼選手について、学歴や経歴も含めて調べてみました。
学生時代から頭角を現し、ついに今回のオリンピックで花が開きそうな豊田兼選手!
6月27日からの日本選手権に注目しましょう!